結論から言うと生命保険はほとんどの場合必要ありません。
自分が死んだときにお金を残したい人がいるなら必要です。
奥さんやまだ学費のかかる子供がいるなら必要でしょう。
例えば自分が死んで保険の受取が親や親戚にしていても
保険の意味がないです。
親も親戚も仕事をしていて生活ができているからです。
自分が死んだ時、奥さんと子供を養ってくれる人がいなくなると
残された奥さん子供が困るので生命保険が必要になります。
万が一の時に金銭的に困る場合のみ保険が必要です。
その保険の種類ですが最低限の掛け捨てでじゅうぶんです。
掛け捨てはもったいないと思われるかもしれませんが
積み立て貯蓄型の生命保険は異常に手数料が高い投資商品です。
貯蓄型はお金が増えるからいいんじゃないのと感じるかもしれませんが
実は保険も元本割れのリスクがあります。
保険の説明文に小さく書かれています。
しかも途中解約するとお金が減ってしまいます。
それなら株式投資のほうが途中でお金に換えれて利回りもいいです。
保険はリスクが小さくて安心という意見もあるかもしれませんが
保険会社も倒産のリスクがあります。
貯蓄になるからという考えもありますがそれなら銀行に貯金しましょう。
保険とは違って当然いつでも引き出せるので便利です。
保険は保険、投資は投資、貯蓄は貯蓄でしっかり分けて考えましょう。
コメント