貯金はなぜ必要なのか
貯金してますか?
コツコツしているという人、全くできていない人、するつもりがない人、したいけどできない人、それぞれだた思いますが、貯金は必ずしておきましょう。
もちろん将来のため、結婚資金、老後のため、車を買うため、養育費、いろんな目的があります。
他にも私が思う大きな目的があります。投資の種銭です。元手ですね。
私もお金の勉強をするまで貯金は少しずつしていましたが、漠然と何かあった時のためにと貯金していました。
ただ知識をつけてから痛感するのが、投資に回す元手がもっと欲しいということです。
少額の投資ももちろん意味があるのですが、なんせ馬力が足りない。
10倍のお金があれば利益も10倍なのに!と思うことが多々あります。
資金不足に嘆くことのないように、目的意識をもって計画的に貯金していきましょう。
また他にも目的があります。貯金は精神安定剤になります。
貯金ゼロだと何かあった時に借金しなければならない、会社がブラック企業ですぐに辞めたいのに生活ができなくなるから辞めれない、起業したいのに元手が足りないから何もできない、という不安な状況を貯金は救ってくれます。
何が起きても金銭的には耐えれる、明日から仕事に行かなくても生活できる、すぐに起業してチャンスを掴める、という状況を作り出してくれるのが貯金です。
なのでしっかり貯金していきましょう!
貯金の目的を決める
まずは目的地を決めましょう。何事も目標や目的は重要です。
目的が明確じゃないと適切な手段がわかりません。
手段を先に決めてしまうと目的地にたどり着けなくなります。
「徒歩でいこう」→「沖縄から北海道へ」これでは無理です。
「沖縄から北海道に行こう」→「飛行機で」これが普通ですよね。
いつまでに、何のために、いくらためるのか、これを明確にしましょう。
貯金の方法を決める
給料から生活費などの支出を引いた金額を貯金するのではなく
貯金額を決めて給料からその貯金額を引いて残りのお金で生活しましょう。
そのための具体的な方法は、積み立て貯金です。
毎月給料から自動で積み立てるように金融機関で設定しましょう。
これだけで貯金は達成できます。
そんな簡単なことで貯金出来たら苦労せんわ!という声も聞こえてきそうですが、
まずはやってみましょう。
貯金の目的が達成できたとしても積み立ては継続することをおすすめします。
資産を減らさない鉄則ですが、「給料の1割を必ず貯金し続ける」というものがあります。
当たり前ですが毎月貯金をしていって、それを使わなければ貯金が減ることはありません。
インフレはありますが、いったんそれは横に置いときましょう。
実際に私は毎月積み立て貯金を行いました。今もしています。
元々ないものという感覚なので、我慢しているわけでもなく、残ったお金で生活していけます。
というよりそれで生活するしかないのです。
なので最初からお金を持たない、無いものは使えないというだけです。
半ば強制的に貯めてしまうわけです。
それでも貯金できない時は?
この方法で貯金できなければ、それは貯金の方法の問題ではなく、支出の方に問題があると思うので支出を見直しましょう。
家賃が高すぎる、携帯代が高すぎる、浪費しすぎているなどの可能性があるので、収入を増やすか支出を減らすか、どちらかするしかありません。
自分の生活費や固定費を見直すことを面倒だと思って放置すると、経済的自由が遠のくと思うので貯金できてる人も生活費の見直しはおすすめします。
まとめ
貯金の目的を決めましょう。
積み立て貯金しましょう。
それでも無理なら支出を見直しましょう。
どんな事態にも対応できるお金を蓄えておきましょう。
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